4k動画の意義


旧BNNの高木さんがモデレータなのをみかけて、ConTEXにいってみた. 会場にはもっと懐かしいかたもいたりして盛況.
ついでに4k試写会をしていたのでこちらも見学.こちらは立教大/佐藤先生の挨拶で試写を開始.ここでまえからもやもやしていた4k動画の意味のヒントを見つけました.

そのちょっと前に、アストロの4kモニター見ていて、たまたま声かけていただいた九大/早川先生によると、アニメーションの場合「大きな動きと小さな動きの両方を一つの画面に表現できるのが4kのメリット」とのこと.

4kは、字幕がにじまずにキレイとか(^^;..上映者の自己満足や、解像度が高いから圧倒的とか(^^..よくわからないものでなく、大きいものと小さいものを_同時に_表示できるという機能を、積極的に表現手法につかうと、4kならではの表現ができると思います.

そういう意味では、HD画像を単に高解像にするような作り方/撮り方じゃぁ..ぜんぜんダメなんだと思います.

4kじゃないけど、タイルドディスプレーの意味もこれといっしょでしょうね..

..あと..REDで撮ったのもあったけど、あの程度なのかなぁ>REDって

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といってたら、NAISTが「4Kを何に使ったらいいか」を課題にするらしい.
これ絶対必要..これまであった研究者で「4kにしかできないこと」をちゃんといえた人いなかったから..